グァテマラは中米ではメキシコに次いで生産量が多く、国土は日本の約3分の1でコーヒー豆のほとんどが山の斜面で栽培されています。摘み取った果実から生豆にする工程の精製は水洗式(ウォッシュド)が多く、酸味と香りが豊かで風味と甘味ではコロンビアの上をいくとも言われています。栽培する標高で格付けされ標高1300m以上のSHB(スクリクトリー・ハードビーン)は硬質豆でグレードとして最上級です。次いでHB(ハードビーン)とならびます。